【会計士万歳!】会計士になってよかったこと

こんにちは、84です!

今回は、会計士になってよかったことをお話したいと思います!

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監査法人はなぜか優しい人が多い

監査法人、優しい人が多いです。

昔はめちゃめちゃ怖い人もいたようですが、どうやらそういう人たちは年々駆逐されていき、(少なくともうちの法人では)今は残っていないようです。

品位が大事になる仕事なので、ハラスメントにはかなり厳しいです。ハラスメントする人は長く生き残ることができない環境なので、必然的に優しい、常識的な人の割合が増えるのではないかと思います。

②周りからの見る目が変わる

良くも悪くも、「会計士!?すごい!!」という目で見られるようになります。

会計士には学歴も年齢も関係ありません。会計士という資格を持っていれば誰でも、「会計の専門家」「最高峰の資格保有者」として見られます。

③キャリアの選択肢が広がる

会計士試験に合格して一番初めに監査法人に就職する人は多いです。

その一方で、定年まで監査法人で勤めあげる人はそう多くもないというのも事実です。

これは決してマイナスな理由だけでなく、「会計士の資格を持っていることで、キャリアの選択肢が広がったこと」も大きいと考えます。

などなど、いろんな道があります。

転職エージェントの求人でも、必須要件や歓迎資格に公認会計士資格保有者の記載がある求人が多くありますし、もちろん、お給料も悪くありません。

 

もちろん、会計士資格だけを持っていればすべての仕事ができるわけではありませんが、会計士資格を持っていなければできない仕事は色々あります。

将来の選択肢を広がる資格なので、取ってよかったなと思っています!

④場所、状況を問わず仕事がある

コロナ禍を経て、一番ありがたいと思ったのは、「世の中がいかなる状況でも仕事がある」こと、「出社しなくても仕事ができる」ことです。

上場会社は公認会計士による会計監査を受けることが法により義務付けられています。監査という仕事は法によって守られており、世の中の状況問わず仕事が必要とされるのです。

また、監査の仕事はパソコンでの調書作成がメインです。そのためのヒアリングは電話やZoomでできますし、資料もデータで送付してもらえば、パソコンと電話さえあればどこでも作業可能です。

 

私はしばらく出社の予定がないときは実家に帰って仕事をします。

今後も在宅勤務がメインになる流れがあるので、コロナが終息したら、海外のホテルから仕事したいですね・・・。

最後に

いかがでしたでしょうか。

もちろん、これ以外にも、給与面でのメリットや、女性としての働きやすさも強く感じています、

公認会計士試験の勉強を始めたみなさん、自分の選択は間違っていないと信じて、最後まで頑張ってください!

 

 

 

 

 

 

【TOEIC編】監査法人で働く会計士おすすめの英語勉強法

こんにちは、84です。

今日は私がおすすめするTOIECの勉強方法をご紹介します!

平日の勉強はクライアントに行くまでの電車の中で勉強できるツールを使って行っていました。

休日の勉強は本番形式の模試が中心です。

以下で具体的に紹介していきます!

【~650点】基礎固めから!「スタディサプリ」がおすすめ

私がTOEIC対策で一番初め~650点を取るまでに使ったのが、この「スタディサプリ」です。

周りでも使っている人が多い印象があります。

【主なコンテンツ】

  • パート別演習問題+解説
  • 講義
  • レーニング(単語、ディクテーションなどの英語の底力アップのためのもの)

【おすすめの理由】

  • 基礎的な文法の講座もあるため、基礎から固められる
  • 講師の解説がわかりやすく、簡潔(1回あたり5分程度)!
  • アプリなので、移動中などの隙間時間にも勉強可能
  • 値段も一か月当たり3,000円程度で良心的なので、勉強が続くか不安な人も試しやすい(7日間無料体験もあり!)
  • パーソナルコーチプランに登録すれば勉強の進め方をアドバイスしてもらえる!(※別料金)

【こんな人におすすめ】

  • 文法に不安がある
  • 昔から英語が苦手だった
  • TOEICの勉強を始めたいが何からやればいいかわからない

これからTOEIC対策を始める方ににおすすめの教材です!

7日間の無料体験期間があるので、迷っている方は一度試してみてください。

英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

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【650点~900点】アウトプットを増やすなら「abceed」

私が現在、日々の勉強で使用しているアプリがこちらです。

abceedのUnlimited会員に登録しています。(以下の説明はUnlimited会員に係るものです)

【主なコンテンツ】

  • AIによるおすすめ問題
  • 単語テスト
  • 書籍の問題集がアプリ上で読み放題(一部)

【おすすめの理由】

  • アプリなので、移動中などの隙間時間にも勉強可能
  • 問題集ベース、AIのおすすめベースの自分に合う方で勉強を進めていくことが可能!
  • 人気の問題集が読み放題
  • 自分に合ったレベルの問題を選んで解くことができる

【こんな人におすすめ】

  • 文法の勉強は卒業した
  • 基礎固めはある程度完了しているので、アウトプットを増やしたい
  • 高得点を狙いたい
 

TOEIC受験者に大変人気なアプリです。

ですが、解説はスタディサプリほど親切ではないので、ある程度基礎ができていないと進めていくのがつらいかもしれません。

https://www.abceed.com/

【全員やりましょう】本番形式での問題演習「TOEIC公式問題集」

 

土日など、時間がとれる日はTOEICの公式問題集を解いています。

本番の形式になれるためにも、本試験前には必ず解きましょう。

会計士試験の受験経験がある皆さんならご存知の通り、できなかった問題の見直しが大事です

 

最後に

TOEICは社内の評価を上げるためだけでなく、転職時の自分の市場価値を高めるのにも効果的です。

業務で英語を使うこともあるので、英語を学んで損はありません。

私も目標に向けて頑張っている最中です。

一緒に英語の勉強頑張りましょう!

会計士受験、恋人がいると落ちる?彼氏持ち一発合格の体験談!

 

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こんにちは、84です!

 

「恋人がいると落ちる」「恋人がいると男側だけ落ちる(なんで?笑)」

という話をよく聞きますが、

私84は彼氏持ちの状況で一発合格を成し遂げました!!!笑

今回は受験期間中の恋愛について、赤裸々にお話したいと思います。

おつきあいしていた彼氏、どんな人?

私は会計士受験期間中に2人と付き合いました。(もちろん同時期ではないです!)

1人目は会計士受験生ではない子(Aくん)、2人目は同じ予備校に通う会計士受験生の子(Bくん)です。

会計士受験生でない子とのおつきあい(Aくん)

勉強を始めてから半年くらいは会計士受験生ではないAくんと付き合っていました。ですが、その後やはり勉強が忙しくなり気持ちに余裕がなくなってしまったため、そのことはお別れしました。

【Aくんの特徴】

  • 地元の大学生(会計士受験生ではない)
  • 家は市内だが、私の家からのアクセスが悪い所に住んでいた(バスを乗り継いで1時間以上、バスの本数少ない、終バス早い)
  • スポーツマン
  • 年下で甘えたいタイプ

 

【その結果・・・】

  • 平日は滅多に会えない(夜授業があったら会えないし、勉強の合間に会えるような近い場所に住んでいるわけでもない)
  • 会うとしたら休日だが、勉強をせずに遊ぶことに抵抗感が生まれて、徐々に遊びの誘いを断るようになる
  • 「最近全然会えないじゃん(;_;)」というLINEが送られてくるようになる
  • 勉強することが正解なのか、勉強せずに遊ぶことが正解なのかわからないという気持ちが生まれる
  • 申し訳ない気持ちが強くなり、別れを決意する

 

そもそも私は、要領が悪く時間を作ることができず、また息抜きがうまくないタイプ。

結果として、Aくんにはさみしい思いをさせてしまい、申し訳ないと思いながらも勉強を優先してしまいました。

「会計士試験に合格する」という目標が当時の私の最優先事項であり、Aくんに申し訳ないという気持ちを抱いてしまうことが自分のストレスになってしまうと思ったため、別れるという選択をしました。

当時は私も未熟だったなと反省していますし、Aくんには申し訳なかったとも思っています。

嫌いになって別れたわけではなかったので、別れた当時はやはりつらい気持ちにもなりました。自分の目標を達成するために仕方なかったタイミングが合わなかったんだと自分を慰めました。

それからは当時の自分にとって「勉強に没頭すること」が一番の正解であることに疑問がなくなったため、勉強以外のストレスがなくなりました。そしてその時の選択は間違っていなかったのだなと思えるようになりました。

 

実際には、私の監査法人の同僚に、会計士試験前から付き合っていた彼女と結婚した人もいます。

会計士受験生ではない子と付き合ったとしても、うまく勉強とお付き合いを両立し合格できる人もいます。

ただ、不器用な私には難しく、このような選択をしました。

 

会計士受験生の子とのおつきあい(Bくん)

短答式試験2-3か月前くらいにAくんと別れましたが、その後、短答式試験が終わってすぐのタイミングで今の彼氏Bくんと付き合いました。

【Bくんの特徴】

  • 同じ予備校に通う公認会計士試験受験生、同じ年度の合格目標
  • 大学生(年下)
  • 割と私の言うことを素直に聞き入れてくれるタイプ
  • その一方で回りに流されず自分のやるべきことはできる

 

【その結果・・・】

  • 二人とも一発合格!
  • 今でもおつきあい続いています

Bくんとお付き合いしながら受験がうまくいった理由

完全に私の主観ですが、お互いに「第一目標は合格!」「お前が落ちようが私は受かる」「邪魔するなら切り捨てるで」くらいの気概を持って受験勉強に臨んでいたからかと思います(言い方悪いですが)。

また、同じ予備校だったため、毎日会えます

お弁当の時間や、駅までの帰り道はお話できますし、二人の最優先事項が同じなので、特に不満もたまりません。

しかも、私とBくんは勉強スタイルが真逆でした。

私→パワータイプ。朝から晩まで予備校入りびたり勢。勉強時間は一日12時間以上。ギリギリまで自分を追い込むタイプ。

Bくん→必要最低限に絞って勉強、効率第一。一日せいぜい6時間くらいの勉強時間。体調すぐ崩すので健康第一、朝はゆっくり寝る。

私は倒れない程度に息抜き、休憩することを覚え、彼は私と付き合うようになって、勉強時間が少し増えました(朝はモーニングコールをしてあげるようになった)。

お互いにわからないところがあれば聞きあえたので、お互いの成績改善に貢献していたのではないかなと思っています。

逆に足引っ張りあうような関係であれば、恐らくうまくいっていなかったでしょう。

「たまには勉強休んで遊びに行こうよー」ではなく、「必ず合格しようね、試験終わったら一緒に旅行行こうね!」という関係だったからよかったなと思っています。

あくまでも、第一目標を二人の合格におき、お互いに高めあえるような関係が理想です

最後に

いかがでしたでしょうか。

合格が遠のくような関係であれば、終わらせるのも一つの選択です。

自分にとって何が重要なのか相手は自分のやりたいことを尊重してくれるのかという視点は会計士受験生に限らず、相手を選ぶときに重要ではないでしょうか。

今の恋人が大好き!という人は、どうしたら両立できるかを考えて付き合いましょう。

例えば、ランチ、夕ご飯は受験生であっても必ず食べるので、その時間を一緒に過ごす、試験が終わったら旅行に行く約束をする等、恋人との時間を大切にしながら、自分の勉強時間を確保できるようにするのがいいのではないでしょうか。

 

皆さんの恋愛も受験もうまくいくようにお祈りしています!

 

【まとめ記事】

 【まとめ】84会計事務所ー記事一覧 - 84会計事務所 (hatenablog.com)

 

 

会計士を目指した理由は?

こんにちは、84です。

今回は、なぜ私が公認会計士を目指したかについてお話しさせていただきます。

この記事の目的

公認会計士の仕事には興味があるけど、一歩踏み出せない人に勇気を

・将来の仕事の一つの選択肢として公認会計士という仕事があるのを知ってほしい

私のバックグラウンド

高校:普通科(簿記等微塵も勉強せず)

大学:理系の研究室に所属(経済、経営など微塵も勉強せず)

新卒時就職:営業職(経理等の経験微塵もなし)

      →営業として働きながら簿記の勉強を始める(簿記2級の受験)

      →腰を据えて勉強するために仕事を辞める

 

・・・とこのように、全く会計とは無縁の学歴、職歴でしたが、新卒で入った会社にいる間に簿記を勉強し始め、さらには仕事を辞め、公認会計士を目指しました。

なぜ公認会計士を目指したのか

①資格が欲しかった

②自由が欲しかった

③お金が欲しかった

④一生続けられる仕事がしたいと思った

⑤ほかの資格に比べ、短期間で取得することができると思ったから

以下で詳しくお話しさせていただきます。

①資格が欲しかった

資格を持っていれば、以下のメリットが享受できます。

・転職の時に有利になる

・できる業務の幅が増える

・一度離職したとしてもその資格を持っているということで再就職しやすくなる

営業職として働いていた私でしたが、営業としての成績をわかりやすい形で外に示すのはなかなか難しいものです。

公認会計士」と履歴書に書けるのは大変わかりやすく、自分の再就職にも有利になります。

②自由が欲しかった

公認会計士なれば、独立という道があります。

もしくは、ある程度の経験を積めば、監査法人の非常勤職員や、一般企業の社外監査役などの仕事で生活するには十分な収入を得ることができるようになるので、一般企業でフルタイムで働くよりも時間の自由が増えます。

また、最近はリモートワークがメインになり、場所を選ばずできるいい仕事だなと感じています。

温泉宿に泊まりながら仕事ができますよ笑

③お金が欲しかった

もっと好きなことができる資格を取ろうかとも迷いましたが、収入が良いに越したことはありませんね。

30代で1,000万円の収入を得ることが可能(現実的)であるため、高収入を求める方にはおすすめの資格だと思います。

④一生続けられる仕事がしたいと思った

公認会計士の資格には年齢制限がなく、やろと思えば一生個人の公認会計士として働くことが可能です(監査法人等の勤務先ではそれぞれ定年を設定しれいますが)。

私が高齢者になるころには、年金が十分にもらえないのではないかという不安もあり、一生続けられる仕事があるといいなと考えました。

⑤ほかの資格に比べ、短期間で取得することができると思ったから

お医者様や弁護士さんは学校に通ってからでないと資格を取ることができず、年齢も若くなかった私は学校に入りなおさずに取得できる資格が良いと考えました。

同時期に税理士さんの資格も知ったのですが、税理士試験取得までには3-6年程度かかるといわれており、試験内容も暗記しなければいけないことが多いということでした。

私には短期集中で、暗記しなければいけないことのボリュームが税理士試験より少なそうな会計士試験の方が向いているなと思い、公認会計士試験を受験することにしました。

また、一定の要件を満たした公認会計士は、税理士登録も可能なので、税理士か公認会計士か悩んでいる方はそのあたりも参考にしてみてください。

最後に

いかがでしたでしょうか。

全く会計に縁のなかった私も、前の仕事を辞め受験に専念したということもありますが、一回の受験で合格をつかみ取ることができました。

いまは学生のうちから勉強を始め、在学中に合格される人も多いです。

上場企業は公認会計士による監査を受けることを義務付けられているため、また、判断を専門家としての判断が求められる仕事であるため、まず仕事がなくなることはないと思っています(AIの進歩で単純業務が減ることは事実だと思います)。

ぜひ、興味のある方は、公認会計士を一つの選択肢として検討してみてください。

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