【会計士万歳!】会計士になってよかったこと
今回は、会計士になってよかったことをお話したいと思います!
①監査法人はなぜか優しい人が多い
監査法人、優しい人が多いです。
昔はめちゃめちゃ怖い人もいたようですが、どうやらそういう人たちは年々駆逐されていき、(少なくともうちの法人では)今は残っていないようです。
品位が大事になる仕事なので、ハラスメントにはかなり厳しいです。ハラスメントする人は長く生き残ることができない環境なので、必然的に優しい、常識的な人の割合が増えるのではないかと思います。
②周りからの見る目が変わる
良くも悪くも、「会計士!?すごい!!」という目で見られるようになります。
会計士には学歴も年齢も関係ありません。会計士という資格を持っていれば誰でも、「会計の専門家」「最高峰の資格保有者」として見られます。
③キャリアの選択肢が広がる
会計士試験に合格して一番初めに監査法人に就職する人は多いです。
その一方で、定年まで監査法人で勤めあげる人はそう多くもないというのも事実です。
これは決してマイナスな理由だけでなく、「会計士の資格を持っていることで、キャリアの選択肢が広がったこと」も大きいと考えます。
などなど、いろんな道があります。
転職エージェントの求人でも、必須要件や歓迎資格に公認会計士資格保有者の記載がある求人が多くありますし、もちろん、お給料も悪くありません。
もちろん、会計士資格だけを持っていればすべての仕事ができるわけではありませんが、会計士資格を持っていなければできない仕事は色々あります。
将来の選択肢を広がる資格なので、取ってよかったなと思っています!
④場所、状況を問わず仕事がある
コロナ禍を経て、一番ありがたいと思ったのは、「世の中がいかなる状況でも仕事がある」こと、「出社しなくても仕事ができる」ことです。
上場会社は公認会計士による会計監査を受けることが法により義務付けられています。監査という仕事は法によって守られており、世の中の状況問わず仕事が必要とされるのです。
また、監査の仕事はパソコンでの調書作成がメインです。そのためのヒアリングは電話やZoomでできますし、資料もデータで送付してもらえば、パソコンと電話さえあればどこでも作業可能です。
私はしばらく出社の予定がないときは実家に帰って仕事をします。
今後も在宅勤務がメインになる流れがあるので、コロナが終息したら、海外のホテルから仕事したいですね・・・。
最後に
いかがでしたでしょうか。
もちろん、これ以外にも、給与面でのメリットや、女性としての働きやすさも強く感じています、
公認会計士試験の勉強を始めたみなさん、自分の選択は間違っていないと信じて、最後まで頑張ってください!